WORKS
開発
現場支援者にとっての親しみやすさと、機能性や効果を両立した業務支援システムを開発しています。
導入支援
業務の中でシステムを最大限に使いこなしていただくための各種研修やサポートを提供します。
運用保守
AIの予測精度向上のためのチューニングなど、安心してご利用いただくための環境を整えます。
現場支援者にとっての親しみやすさと、機能性や効果を両立した業務支援システムを開発しています。
業務の中でシステムを最大限に使いこなしていただくための各種研修やサポートを提供します。
AIの予測精度向上のためのチューニングなど、安心してご利用いただくための環境を整えます。
AiCANは、人間の経験値と最新のテクノロジーを融合し、見過ごされた子どもの虐待をゼロにし、すべての子どもたちが安全な世界を創ることに貢献します。
AiCANとは
AiCANは「アイキャン」と読みます。AiCANは、児童相談所や市区町村の職員が抱えている難しい事例への援助方針についての判断をAIでサポートし、事務作業のICT化やオンライン化による業務効率化を支えるプラットフォームです。
システムについて
児童虐待対応支援システムAiCANは、児童虐待の対応にあたる児童相談所等の職員を、「判断の質向上」「業務効率化」という2つの観点からサポートする業務支援システムです。 タブレット端末から利用できるWebアプリ、クラウドデータベース、データ分析用AIから構成され、児童相談所の業務フローに沿って通告受理、調査・アセスメント、経過記録、情報共有等の一連の業務を支援するシステムです。
代表取締役(CEO)
髙岡 昂太
Kota Takaoka
取締役(CAO)
先光 毅士
Takehito Sakimitsu
取締役(CMO)
橋本 笑穂
Emiho Hashimoto
顧問(児童福祉)
鈴木 聡
Akira Suzuki
元三重県児童相談所所長
顧問(児童福祉)
山本 恒雄
Tsuneo Yamamoto
全国児童相談所スーパーバイザー
顧問(弁護士)
小野田 峻
Takashi Onoda
小野田高砂法律事務所
顧問(シビックテック)
関 治之
Haruyuki Seki
Code for Japan
児童相談所の業務の中では、常に限られた情報をもとに「適切な判断」をすることが求められます。職員の経験や認知バイアスに左右されず客観的な判断をする材料として、AiCANでは過去のデータをもとに現在の子どもの危険度や虐待の再発率を予測し表示します。
子どもの安全のために、再発率の減少を目指します。
高い専門性が求められる児童福祉現場の職員にとっては、経験豊富なスーパーバイザーの指導が欠かせません。しかし、人員増加に対してベテラン層の職員が不足しており、タイムリーに必要な助言を受けられるとは限りません。
AiCANは先人たちの経験をデータとして蓄積し、現在のケースの判断に役立てるほか、過去の類似ケースを提示したり連携先を提案したりすることで、若手職員の育成をサポートします。
持ち運び可能なタブレットですきま時間に記録をしたり、チャット機能や写真撮影機能を活用して情報を即時共有することで、移動や電話の行き違いなどによるタイムロスを減らすことができます。通告受理から安全確認までの処理時間も26時間/件から10時間/件まで短縮できることが示唆されました。
業務の効率化により、人にしかできない生身の支援により多くの時間を割くことができるようになります。
株式会社AiCANへのお問い合わせはこちらからお願いします。 営業のご連絡や、お応えしかねるお問い合わせについては返信を控えさせていただく場合がございますのでご了承ください。