「児童福祉×AI」の未知なる領域へ飛び込んだ、インターン生の挑戦【インターン生 インタビュー】

AiCANの経営推進部で約1年間のインターンシップの経験を経た、佐々木さんにお話を伺いました。 インターン生として担当した業務や、培った経験、インターン生から見たAiCANの魅力などについてお話しいただいています。
(インタビュー・文:経営推進部 北御門)
※本記事は、採用サイトからの転載記事です。

佐々木瑠有 / Rua Sasaki
AiCAN 経営推進部インターン 
大学4年生(取材時)、経営学科に在籍し、イノベーションや企業経営について学んでいた。
大学3年生のときに、英語を勉強するために語学留学を経験した。
家族に公務員がいるということもあり、自治体と民間企業の連携について気になり、自らそういった授業を選択し受講していた。
趣味は読書と美味しいものを食べること。

インターンを始めたきっかけを教えてください。

もともと、人同士の繋がりや潜在的に持っているバイアスなどについて興味がありました。資本主義や能力主義が根底にある社会の中で、家庭環境や経済力だったり、個人のアビリティなどが個人の幸せにどう影響を与えるかを考えたときに、「生きづらいな」と思っている人って意外と多いんじゃないかな、と考えていました。
そういった背景で、虐待解決や福祉分野に関心があって、自分が働けるところはあるかなと調べていたんです。
そんなときにAiCANを見つけて、福祉分野とAIやデータという組み合わせが、すごく珍しいなと思って興味をもったことがひとつのきっかけです。
他にも、私が入っているゼミの教授が統計学専門ということもあり、難しい分野ではあるけど、すごく社会の役に立ちそうだなと思って。
当時AiCANはインターン生の募集は出ていなかったんですけど、思い切って自分から連絡をしました。

応募当時、インターンの他に不登校の子を支援するボランティアも行っていましたが、教育の側面が強いなと思っていたので、学生の内に児童福祉分野に関わってみたいという気持ちがとても強かったんです。

AiCANでの業務はどんなことをしていましたか?

採用面接のときに、役員の方から「主に、広報や採用のサポートをお願いすると思う」と言われていて、インターン開始後も実際そのような業務からスタートしました。あとは書類の作成などです。
正直なところ、個人的には、広報をやりたい!というわけではなかったんです。
ですが、業務を通じて会社のことや福祉に関すること、現場やドメイン知識が深くなることに価値を感じたので、やらせてくださいと伝えました。
4か月経つ頃には、社員インタビューを実施して記事を作成したり、公式HPのNewsを一手に引き受けたり、できることが増えていきました。

具体的なやりたい業務があるというより、やっぱり、現場を知っている方がたくさんいる環境で、その方とお話しできることが財産だと思っていたので、何事も自ら手を挙げてやります!という気持ちでした。
様々な業務に関わる中で、社員同士の距離が近くて、様々な人と話せる点が良いなと思いました。社員数が30名強だからできることで、大企業だったら来ていなかったかもしれないです(笑)

実際、様々な社員と話せましたか?

話せました!
本当は、私自身は話すのが得意な方ではないんですが、周りの方々がたくさん話しかけてくださったので、人間関係も含めて得られたものが多いなと感じています。

佐々木さんからみて、AiCANの雰囲気はどうですか?

みなさんの人柄が温かいというか、困っている人を放っておかないところが印象的でした。
社員によってコミュニケーションのスタイルは異なっていても、根底にある相手を思いやる温かさやリスペクトを持って傾聴する姿勢、そして助け合いながらより良い成果物を追求するマインドなどは、どの社員の方も共通しているなと思います。

(全社ランチ会 部署の垣根を超えて楽しく談笑しています。)

AiCANで働くなかで、苦労したことはありますか?

広報業務での言葉選びは難しさを感じました。
私自身、自分で言葉を選んで書く場面で、正確に伝えるというのが得意ではないところがあるので、そこは社員の方に助けてもらったなと思います。

また、記事を出す媒体によって、トーンやフォーマットを揃えることも気をつけていました。
私は気まぐれなところがあるので、そのときの気分で文体が変わったりするんです(笑)
対策として、過去の記事を遡って書き方を揃えたり、周りの人に確認していただくということは心がけていました。

他には、社員インタビューをするときに、知識不足をもどかしく感じたときです。
まだ学生ということもあるのですが、役員の方がどうやって意思決定されているのかといったことや、経営そのものについてや、他部署の詳しい業務内容や現場の業務フローなどが解像度が高くなくて。

インタビュー中、私の知識が追いつかないせいで、わざわざ専門用語を簡単な言葉に置き換えて説明していただくこともあったのですが、そうするとお話の核心的な部分の粒度が、どうしても粗くなってしまっている気がしたんです。結論、本質を自分が理解するには、何事も事前の勉強が大事だと思いました。

ただその一方で、記事を書くときには専門領域が異なる方にも楽しんでいただける記事にしたいという思いもあり、「本質的な深さを残しつつ、いかに分かりやすく届けるか」というバランスにはすごく苦労しました。

知識の吸収や言葉選びも大切ですが、頭でっかちになりすぎてもいけないので、分からないところは素直に周囲の方に聞いていました。みなさんに支えていただいて記事を形にできたなと思っています。

(社員インタビューを実施したときの様子)

インターンを通して成長したな、と感じた部分を教えてください。

計画的に仕事を終わらせる、ということを考えられるようになったと感じます。
業務を行ううえで、想定されるフローを考えて動けるようになりました。半年以上、業務を継続してきたからこそ分かるようになってきたなと思います。

もうひとつ、世の中を『ブランディングの観点』で構造的に捉えられるようになったことです。以前は、他社の広告や社員インタビューを単なる一つの情報として見ていました。ですが今は、その裏側にある戦略の意図を自分なりに予測する癖がついています。

例えば、広告のこの表現は、「あえてターゲットを絞り、特定の価値観を持つ人たちを惹きつけようとしているんだな」と分析したり、あるいは、企業のニュースを見ながら「今は独自性を出して差別化に注力しているのか、それとも目指す社会像が近い会社と足並みを揃えてその領域自体を一緒に広げていくフェーズなのか」といった戦略の背景を想像するようになりました。

単なるアルバイトではなくインターンとして社員の方々の思考プロセスを間近で拝見してきたからこそ得られた観点だったなと思っています。

AiCANでの10か月の経験で、最も印象に残ったエピソードを教えてください。

自分の担当した業務について、上司から肯定的なフィードバックを定期的にいただけていたところです!
採用者の面接を行った上司に「佐々木さんが書いた記事やSNSの投稿を読んだと言っていた採用候補者の方がいたよ」と伝えてもらったり、打ち上げのときに髙岡さん(代表取締役)に「LinkedInの投稿で初めてAiCANの存在を知ったという海外の教授から、直接連絡をもらったよ」という言葉をいただいたり。
今でも出社する度に「ありがとう」が飛び交っていると感じますし、出社日数が少ないインターンの私にも感謝を伝えていただける機会が多くて、そういったことが大きなモチベーションに繋がっていました。

AiCANでの経験を糧にした、今後の展望について教えてください。

主に2つあります。

1つは、先程も述べた、AiCANで培った「ゴールから逆算して動く力」を今後もしっかり活かしていきたいです。というのも、友人が社会人1年目を振り返って「いつまでに何を終わらせるかという手前のステップを細分化できず、自分の中に小さな締切を設けられていなくて最終的な締切が後ろに倒れてしまって注意を受けた」という反省を話していました。そのときに、私は成果物に間に合わせるために逆算して計画して実行する力をAiCANで学べたなと改めて実感しました。具体的には、記事を一本出すにしても、「記事のたたき(構成案)作成」「初稿の完了」「上司への確認依頼」「修正・最終チェック」「公開・投稿」といった具合に、最終的な公開日から逆算して、自分の中にいくつもの「小さな締め切り」を刻んで進めるようにしていました。

もう1つは、周囲と連携をとる姿勢を学べたと思っています。前提としてAiCANはコミュニケーションを丁寧にとる方が多いから、合意形成がとりやすい環境だなと感じていました。お互いの納得感を大切にしながら業務を進めていく重要性を身をもって体感しました。

この2つは業界や業務内容を問わず絶対に役立つ部分だと思うので、私もそのようなところを意識しながら4月から働きたいなと強く思っています。

これからAiCANでインターンを始めようと考えている方にアドバイスをお願いします!

まとめると、ぜひAiCANに!です(笑)

困ったとき上司に質問しやすく、他部署の方とも仕事の話から日常の何気ない話題まで気兼ねなく話せる環境でした。部署を越えて様々な人と関わることができるからこそ、好奇心旺盛で幅広いジャンルの物事に興味をもつ人や、自分の専門性を見つけられていないという学生にこそ、すごく楽しい場所だなと思います。

ありがとうございました!4月からは新しい環境へと羽ばたいた佐々木さん。佐々木さんの素直さや興味のある分野へ飛び込んでいく姿勢があれば、どんな壁も越えていけると確信しています。佐々木さんの新しいステージでの挑戦を、AiCANメンバー一同、心から応援しています!

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