日本コミュニティ心理学会・第28回大会において当社社員が優秀発表賞<ポスター発表部門>を受賞しました
2025年9月19日(金)〜21日(日)に開催された日本コミュニティ心理学会・第28回大会において、当社の髙木がポスター発表部門の優秀発表賞を受賞いたしました。
▼日本コミュニティ心理学会公式サイト お知らせ(2025/11/10)
第28回大会 (2025年度) 優秀発表賞<ポスター発表部門> – 日本コミュニティ心理学会
受賞者:髙木 伸也(株式会社AiCAN・営業CS部カスタマーサクセス担当)

日本コミュニティ心理学会は、心理学・社会学・社会福祉学・地域精神医学・公衆衛生学・看護学・教育学などの研究者や実践活動家で構成されている学会です。
引用:日本コミュニティ心理学会 | Japanese Society of Community Psychology
URL:http://jscp1998.jp/ (最終閲覧日: 2025年11月28日)
当社は、東京都の「こどもスマイルムーブメント」に参画しました。「こどもスマイルムーブメント」は、企業、NPO、大学・学校などが連携し、「子どもの目線を大切にした取組」を社会全体に広げ、子どもを大切にする機運を高めていく活動です。
当社もその一員として、子どもを大切にする社会づくりに貢献してまいります。
▼当社紹介ページは以下リンクからご覧ください。
https://kodomo-smile.metro.tokyo.lg.jp/companies/5598
▼東京都 こどもスマイルムーブメント 公式サイト
https://kodomo-smile.metro.tokyo.lg.jp/kids/about
経営の意思決定を担う役員の一人、当社COO(Chief Operating Officer)・先光さんのインタビュー後編です。先光さんは、2024年12月から2025年3月まで育児休業を取得しています。後編では育児休業を通して感じたことや復帰後の働き方、そして会社としての今後の展望などについてお話を伺いました。(インタビュー:経営推進部 佐々木・上野、文:経営推進部 佐々木)
※本記事は、採用サイトからの転載記事です。
先光毅士/ Takehito Sakimitsu
COO(Chief Operating Officer)
臨床心理士・公認心理師として公立の児童発達支援センターにて10年間勤務し、未就学児への療育や保護者支援など幅広い業務に携わる。NPO法人Child First Lab. の活動では子ども虐待防止のための啓発活動などを展開。こうした経験をもとに2020年3月、髙岡・橋本とともに株式会社AiCANを設立。現在はCOOとして経営全体の方針策定や意思決定に携わるとともに、経営推進部の責任者を務めている。
好きなもの:ドーナツ、コーヒー、滝を見ること
▼インタビュー前編はこちらから
見えないところで会社を動かす〜創業の背景とCOOとしてのやりがい〜【役員インタビュー・前編】 | 株式会社AiCAN
育児休業取得と育休中の生活
育休を取得された際の気持ちはどのようなものでしたか?
先光:育休の取得に迷いは一切ありませんでした。家庭を新たに築いていくうえでも、自分のキャリアの観点でも、貴重な経験になると感じていました。発達支援の仕事に携わってきたこともあり、「子育ての最初にしっかり時間を割けるのは、またとない機会だ」と考えていたんです。研修のような気持ちで、当然のように取得するつもりでした。
ただ、やはり自分が担っている業務を他の役員や社員にお願いし、その分の負担を引き受けてもらう必要がありました。その体制をきちんと整え、業務が滞りなく回るようにできるかどうかという点には、心配もありました。
それでも、他のメンバーは皆とても優秀ですし、きっと大丈夫だろうという気持ちで、取得を決断しました。
育休中の実務的なプロセスや、業務の引き継ぎについて、どのような体制を整えられましたか?
先光:役員としての業務は他の役員2人にお願いし、経営推進部としての業務は、経営推進部のメンバーに渡しました。ちょうど組織を成長させる中で、自分の業務を引き継ぐタイミングでもあったため、良いタイミングだったと思っています。2ヶ月ぐらい前から引き継ぎリストを作成し、引き継ぎ先を一つずつ決めるなど、計画的に進めました。
育休をとる時の周りの社員の方の反応はどのようなものでしたか?
先光:快く応援してもらえたことがありがたかったです。経営推進部のメンバーからも、「任せてください!」というような感じで言ってもらい、安心して育休に入ることができました。
また、以前にも男性社員で育休を取得していたメンバーもいたので、社員にも受け入れられやすかったのかもしれません。スタートアップだから、役員だから、男性だからということは関係なく、誰もが取得しやすい雰囲気があると思います。
育休中に印象的なエピソードはありますか?
先光:産後ケアの一環として、助産師の指導を受けに行くために家族で助産院に泊まり込んだことがあります。休みを取っていたからこそ、そのようなことにも一緒に取り組めたので、育休を取ってよかったと感じています。
育休復帰後
育休復帰後、仕事と育児の両立で苦労されている点はありますか?
先光:復帰後も家に帰ったら育児を一緒にするため、今は少し早めに切り上げて一旦帰宅しています。帰宅後に仕事を再開するのですが、夜も寝かしつけや夜泣きの対応があるため、いつも仕事ができるわけではありません。時間の制約がどうしてもあるのが今までとは違うところで、より効率よく集中して作業しなければならないという変化があり、そこが苦労している点でもあります。自分の中で優先度をつけて、優先度の高いものから業務を進めるようにしています。
復帰後、業務の分担はどのように変化しましたか?
先光:基本的に、経営推進部のメンバーに引き継いだ仕事はそのまま任せています。その代わり、役員としての会社全体の事業計画や経営タスクに時間を割くようにしています。現在はプロダクト開発にも関わるなど、新しい仕事に取り組んでおり、常にやることが尽きない状況です。
育休取得を考えている社員へ
今後、育休をとる男性社員に向けて何かひとことありますか?
先光:取得を希望する方は、ぜひ遠慮なく取得してほしいです。育休は、育児のための時間というだけでなく、家族が新しい体制になる中で、家族の運営の仕方を改めて作り直す時期だと思っています。育休の中で考え方や、やり方のすり合わせができたことが非常に良かったと感じているので、社員にもそういうことを大事にしてほしいと思っています。
弊社は「すべての子どもたちが安全な世界」というビジョンを掲げていますが、そこには当然社員の子どもたちも含まれており、子どもと家庭も大事にしてほしいと考えています。
業務に支障のない範囲で、プライベートにも時間を充ててほしいなと思っています。
組織拡大に伴う課題と対応

現在、会社全体で感じている課題は何ですか?
先光:現在、会社のメンバーが30人を超え、「30人の壁」(※1)と言われるような組織化の課題に直面しています。部署をまたいでお互いの業務が見えなくなったり、情報共有が不十分になったり、誰が何を決めるかが曖昧になったりといったことが起きています。これに対しては、組織として解決していくために、ボードメンバーだけでなく各部署のマネージャーも交えて意見交換しながら体制を考えたり、会議体を見直したりして対応しています。
AiCANの事業の強みや独自の戦略はどのような点にあると考えていますか?
先光:AiCANの最大の強みは、自治体と福祉の現場の課題に寄り添えるところです。単に現場出身者が社内にいるというだけでなく、社員全員が現場の課題を解決したい、子どもの安全に貢献したいという気持ちを持って入社してくれているため、「すべての子どもたちが安全な世界」という当社のビジョンを全員で共有していることが大きな強みです。
最終的に子どもの安全を守れるのは人であり、特に児童相談所の職員はそのための権限を持っています。そのような子どもと関わる立場の人たちが十分に力を発揮できるようにサポートをすることが、安全な世界の実現に繋がると考えています。
※1 組織拡大の壁のうちの一つ。ベンチャーやスタートアップのような小規模企業が成長し、従業員が30人を超えるとぶつかる様々な壁をさす。
今後の目標 ビジョンの実現に向けて
今後のAiCANが目指していることについて教えていただけますか?
先光:まずは国内で子どもが安全な世界を実現することを目指しています。そのために、AiCANサービスを全国に広げていき、子どもや家庭と向き合う時間が増えたり、迅速な対応ができたり、結果として安全が確保できたという事例を増やしていくことを指標においています。国内で糸口がつかめたら、さらに海外や児童福祉以外の近接領域にも展開していきたいと考えています。
個人的に今後取り組んでいきたいことや、実現したいことはありますか?
先光:個人的には、現在開発業務に携わっているので、よりAiCANを積極的に使いたい、便利だと感じてもらえるようにプロダクトを改善していくことに取り組みたいです。そのために、社内で顧客の要望を早く取り入れて改善していく体制づくりを進めたいと思っています。将来的には、これまで関わってきた保育や発達支援といった分野とも連携し、子どもに関わる大人全体で一人の子を見守れるような仕組みを作っていきたいと考えています。
経営推進部として、今後どのようなことを強化していきたいと考えていますか?
先光:経営推進部としては、前述のようなことがよりスムーズに実現できるように、会社内の開発部門や営業CSメンバーが業務に専念できるような下支えを強化していきたいです。必要なメンバーをさらに集めるための採用活動を強化するとともに、取り組みを社会に発信する広報面も充実させていきたいと考えています。

AiCANで働いてみたいという方へ
最後に、AiCANで一緒に働きたい人物像について教えていただけますか?
先光:会社で掲げている「すべての子どもたちが安全な世界」というビジョンを絶対に実現できると信じていますが、そこには長い道のりや困難、壁があると思います。そういったものを一緒に乗り越えていくチャレンジや変化を楽しんで取り組める人に来てほしいと思っています。
今のやり方を変えていくために積極的に提案してくれる人、ある程度型ができていてもまだ改善の余地があると考えて、それをブラッシュアップしてくれるような主体性のある人を経営推進部でも期待しています。
先光さん、ありがとうございました!次回もお楽しみに!!
現在募集中のポジションは、以下のリンクからご覧ください。ご応募お待ちしています!
https://www.wantedly.com/companies/company_4137770/projects
2025年11月11日(火)、自治体職員様向けウェビナー「児童福祉×生成AI 最前線セミナー〜安全性と効率化を両立するには?〜」を開催しました。
本ウェビナーでは、児童福祉の現場で見られる課題とその背景、さらに国内外のAI利活用の最新動向を踏まえ、AI導入に向けて検討すべき観点や注意点などをご紹介いたしました。
当日は約35名の自治体職員様にご参加いただきました。
参加者の皆さまからは、「生成AIが児童福祉現場でどのように活用できるか知る良い機会となった」「AI利用者として責任があることを知った」「業務効率化やケース支援の質向上にもAIを活用を検討していきたい」といったお声が寄せられました。
今後も皆さまのお役に立てるようなイベントを定期的に開催してまいります。
本ウェビナーはアーカイブ配信はしておりませんが、自治体職員様に限り、当社の営業担当からオンラインにて内容を説明させていただきます。
ご興味のある方は、以下フォームよりお問合せをお願いいたします。
当社の立ち上げから成長を支え続けてきたCOO(Chief Operating Officer)・先光さんに、創業当初の話から組織づくりの舞台裏、そして仕事のやりがいや育児休業取得についてお話を伺いました。(インタビュー:経営推進部 佐々木・上野、文:経営推進部 佐々木)
※本記事は、採用サイトからの転載記事です。
先光毅士/ Takehito Sakimitsu
COO(Chief Operating Officer)
臨床心理士・公認心理師として公立の児童発達支援センターにて10年間勤務し、未就学児への療育や保護者支援など幅広い業務に携わる。NPO法人Child First Lab. の活動では子ども虐待防止のための啓発活動などを展開。こうした経験をもとに2020年3月、髙岡・橋本とともに株式会社AiCANを設立。現在はCOOとして経営全体の方針策定や意思決定に携わるとともに、経営推進部の責任者を務めている。
好きなもの:ドーナツ、コーヒー、滝を見ること
創業ストーリー
AiCAN創業に至るまでの経緯を詳しく教えてください。
先光:元々個人として、子どもへの虐待がない社会を作ることをテーマにしていました。アプローチとしては、大きな制度や仕組みを作るやり方と、現場で支援をするやり方の両方があると考えていましたが、どちらに進むべきか迷っていました。
最初は仕組みを作ることに関心があり保育園を運営する会社に入社しました。そこで保育のフィールドで保護者の支援をする仕組みをつくれないかと考えていましたが、現場での相談支援の知識が必要だと感じ、発達支援センターで10年間、臨床(療育、保護者支援など)の仕事をしていました。その経験も自分にとって合っているなと感じていましたし楽しかったのですが、一方で、大きな仕組みを作ることへの関心を持ち続けていました。
同時期に、私が所属していたNPO法人Child First Lab. と、代表・髙岡さんの所属する産業技術総合研究所の共同研究という形で、児童虐待対応・予防に関する研究にも関わっていました。
その延長で、髙岡さんから研究成果を元に会社を立ち上げようという話が来たので、10年という節目もあり、一緒に会社を立ち上げることを決めました。
髙岡さんとの最初の出会いはいつでしたか?
先光:髙岡さんとは大学院時代に出会い、同じ専攻の先輩でした。髙岡さんと出会った時の印象は、行動力があり、フットワークが軽いところが自分とは異なる魅力を持っている人だなと感じていました。「この人なら、きっといつか世界を変えるだろう」と、当時から思っていました。
発達支援センターでのご経験を、AiCANの事業にどのように活かそうと思っていましたか?
先光:児童相談所と発達支援センターの現場で共通していた課題は、デジタル化の遅れです。記録のために残業や休日出勤をしたり、情報共有の手段として付箋に書いて掲示板に貼るようなことをしていました。それによって行き違いが生じるなど、非効率な状況が常態化しており、そのような部分を効率化していき、支援の質を高めるための時間を確保したいと考えていました。
また、どのような対応や支援をするか判断する場面においても、属人的で、個々の職員の経験やアセスメントに依存した領域だったため、標準化が必要だと感じていました。
会社立ち上げ当初、最も苦労したことはなんですか?
先光:私個人としてはビジネスセクターの経験が少なかったため、お客様との調整や交渉を進めるのも手探り状態でした。例えば、お客様との契約に関連する書類を、毎月5センチほどの紙の束を印刷してファイルに綴じて提出しなければならず、DXを推進する会社としてここを何とかしなければと思っていました。お客様との契約内容を調整したり、こちらから提案したりすることで、周囲の方の力を借りながら、少しずつ効率化を進められるようになりました。
経営推進部の立ち上げ

経営推進部はどのような業務をする部署ですか?
先光:経営推進部は、総務・法務・経理・人事労務・採用・広報・情報セキュリティなど、バックオフィス全般の幅広い業務を担当する部署です。経営推進部は他にメンバー3名、インターン生1名の合計5名の構成です。
私はCOOとして責任者を務め、多岐にわたる業務をチームでまとめています。現在は、日々の実務は他のメンバーに任せることが多く、部門の方向性や意思決定を中心に担当しています。
経営推進部を立ち上げたのは、社員が増えたことに伴ってとのことですが、組織化する上でどのような変化がありましたか?
先光:当初は、ほぼ私一人でバックオフィス業務を全て行っていました。その後会社立ち上げから3年目に、社員の採用を本格的に始め人数が増えたため、部署を分けて組織化することになりました。最初は総務部という名称でしたが、事務的なことだけでなく、事業全体を推進していくチームであるという意思を込めて、経営推進部という名称になりました。
お一人で業務をされていた頃と比べて、どのような変化がありましたか?
先光:一人でやっていた頃は、とにかく書類作成や作業をこなすことが中心で、締め切りまでに何かを完成させることに必死でした。しかし、現在は業務を分担できるようになったため、チームとしてどうしていくか、あるいは会社全体としてどうしていくかという大きな視点で物事を考えられるようになり、見え方が変わってきたと感じています。
AiCANでの仕事のやりがい
仕事のやりがいは何がありますか?
先光:経営推進部の仕事は裏方の地道な作業が多いですが、例えば入札資格の取得・維持などができていないと、どんなに営業が頑張っても契約ができないということがあります。ですので会社の事業を陰で支えているという実感が、大きなやりがいになっています。
個人的なやりがいとしては、お客様から「AiCANがあって役に立った」というフィードバックがあることが一番嬉しいです。印象に残っているのは、実証実験を担当していた自治体様で導入が決まった際に、管理職の方が笑顔で「これから楽しみですね」と言ってくださったことです。その方は管理職なのでAiCANを導入しても直接的に便利になる立場ではないにも関わらず、一緒に導入を喜んでもらえたこと、そこから業務が変わっていくことを期待してもらえたことが非常に嬉しく、そのような声をもっと多くの自治体に広げていきたいという気持ちがモチベーションになっています。
ありがとうございました!前編はここまでです。後編では、先光さんの育児休業の取得や復帰後の働き方、今後の会社としての目標などについてお伺いします。お楽しみに!
現在募集中のポジションは、以下のリンクからご覧ください。ご応募お待ちしています!
https://www.wantedly.com/companies/company_4137770/projects
当社代表・髙岡が、ソーシャルキャリアフェス2025の採用ピッチに登壇いたします。
ソーシャルキャリアとは、“社会と自分を接続して働き、人生を自分で選び取るキャリア”を指します。本イベントでは、「より良い社会を実現するために挑戦を続ける企業・団体100社と、更なる挑戦の場を模索するビジネスパーソン2,000名が『知り』『出会い』『つながる』ための3つのプログラム」が用意されています(公式サイトより引用)。
詳しくは下記のリンクをご覧ください。
https://sociareer.com/social-career-fes2025
開催概要
参加対象:ソーシャルベンチャー、インパクトスタートアップ、ゼブラ企業、NPO等のキャリアに興味がある方
開催日:2025年11月8日(土)・11月9日(日)
会場:Tokyo Innovation Base(有楽町駅徒歩1分)
主催会社:株式会社スターコネクト・IMA株式会社
当社代表登壇プログラム
プログラム名:「VCが推す!インパクトスタートアップ採用ピッチ」
会場:ステージE
日時:11月8日(土)13:45〜
より良い社会づくりやスタートアップの採用に関心のある方は、ぜひお越しください。
当社は、2025年11月15日(土)・11月16日(日)に札幌コンベンションセンター・札幌市産業振興センターで行われる「日本子ども虐待防止学会 第31回学術集会ほっかいどう大会」に出展いたします。
開催概要
主催:一般社団法人日本子ども虐待防止学会 日本子ども虐待防止学会第31回学術集会ほっかいどう大会実行委員会
会期:2025年11月15日(土)〜16日(日)
開催形式:現地
テーマ:こどものしあわせ、みんなのしあわせ 〜考えよう こどもの権利
会場:札幌コンベンションセンター・札幌市産業振興センター
本学会については下記のリンクから詳細をご覧ください。
https://www.c-linkage.co.jp/jaspcan2025/
当社は、特別会議場(第1会場) の企業展示にて、児童相談SaaSシステム「AiCAN」デモ体験、導入事例のご紹介を実施します。
加えて、当社からは4人が登壇いたします。ご関心のある方は、ぜひご聴講ください。
登壇情報
(1)登壇者:髙岡昂太(代表取締役)
登壇区分:委員会・WG企画4 性虐待WG
演題:「私たちは、わが国の性虐待、性被害へどのように取り組んでいくのか?」取り組みについての報告
日時:11月16日(日) 8:45~10:25
会場番号:第1会場
会場名:札幌コンベンションセンター1F 特別会議場

(2)登壇者:高木伸也(営業CS部カスタマーサクセス担当)
登壇区分:公募シンポジウム
演題:話し合いが生み出すよりよい支援、話し合いを生み出すよりよい文化
日時:11月16日(日) 8:45〜10:25
会場番号:第12会場
会場名:札幌コンベンションセンター202会議室

(3)登壇者:佐名 隆徳(R&D部データサイエンティスト)
登壇区分:一般演題
演題:児童虐待リスクとしての社会的孤⽴に関する⽂献レビューとメタ分析
カテゴリ:児童相談所
日時:11月16日(日)10:40〜11:25
会場番号:ポスター会場1
会場名:札幌コンベンションセンター 104+105会議室

(4)登壇者:椎名拳太(R&D部データサイエンティスト)
登壇区分:一般演題
演題:虐待対応機関におけるAI利活用とその倫理面・ガバナンスの課題
セッション名:一般演題15
発表カテゴリー:児童相談所3
日時:11月16日(日)15:05〜16:45
会場番号:第14会場
会場名:札幌コンベンションセンター206会議室

2025年11月11日(火)、自治体職員様向けウェビナー「児童福祉×生成AI最前線セミナー〜安全性と効率化を両立するには?〜」を開催します。

概要
日時:11月11日(火)13:30-14:30(13:15から接続テスト)
参加申し込み:こちらのフォームよりお願いいたします
形式:Zoom / 講演形式
参加費:無料
定員:50名1
主催:株式会社AiCAN
お問い合わせ:株式会社AiCANオンラインセミナー事務局(sales_planning@aican-inc.com)
日々の相談業務やケース記録の作成に追われるなかで、業務を効率的に進めるためにAIやDXの活用を検討している方も多いのではないでしょうか。一方で、支援の質や安全性と効率性をどのように両立させていくかについて、不安を感じている方もいらっしゃるかもしれません。
今回のウェビナーでは、児童福祉の現場で見られる課題とその背景、さらに国内外のAI利活用の最新動向を踏まえ、AI導入に向けて検討すべき観点や注意点などを整理してご紹介いたします。
ご参加いただくことで、明日から活かせる実践的な知見を得ることができます。
こんな方へおすすめ
業務効率化に資するツール導入を検討されているシステム担当の方
DX推進を任され、情報収集を進めている企画調整担当の方
業務負担軽減に取り組みたいと考えている管理職の方
生成AIを安全かつ効率的に活用したいDX推進課・AI活用担当の方
ケースワークで生成AIを活用することに関心のあるケースワーカーの方
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。2
- 定員になり次第、締め切ります。 ↩︎
- 本ウェビナーの対象は自治体職員の皆さま限定としております。
ご入力いただいた情報に基づき、所属先の確認をお願いする場合がございます。何卒ご理解のほどお願いいたします。 ↩︎
マネーフォワード総合研究所の公式noteに公開された対談記事(『【Society Forward対談 | Soil 久田哲史氏・後編】「儲からない」けど「意義がある」非営利スタートアップ支援の魅力とは』)にて、当社の取り組みをご紹介いただきました。
記事内では、「すべての子どもたちが安全な世界に変える」というビジョンのもと、児童虐待問題の解決を目指してAIを活用した業務支援や自治体への伴走支援を行う当社の活動が取り上げられています。
対談は、以下のリンクからお読みいただけます。
https://note.com/fintechinstitute/n/nbc61070f006
関連リリース
2023/03/16
https://www.aican-inc.com/news/20230316-01/
2025/07/29
https://www.aican-inc.com/news/20250729-01/
2025年10月29日(水)・30日(木)に開催される「第2回こども×Tech関西」に当社が出展いたします。
こども×Tech 関西(こどもテック関西)| 京都で開催、「学校」「子育て」「保育」を支援する最新技術展
出展内容
伴走型業務支援サービス「AiCAN」デモ
自治体職員様向けに、AiCANアプリの操作の一連の流れをご紹介。実際の活用シーンを想定した操作感をその場でご確認いただけます。
個別相談・導入相談コーナー
現場の課題や導入ステップについて、弊社スタッフが直接ご相談に応じます。
ご来場の皆さまへ
今回の展示は、同じ課題意識を持つ自治体や支援機関の皆さまと対話し、連携の可能性を広げる機会です。ぜひブースにお立ち寄りいただき、皆様の声をお聞かせください。
イベント概要
第2回 こども×Tech 関西
日時:2025年10月29日(水)・30日(木)10:00~17:00
会場:京都市勧業館 みやこめっせ(〒606-8343 京都市左京区岡崎成勝寺町9-1)
主催:株式会社あわえ
出展ゾーン:子育て支援ゾーン
来場対象:自治体(こども・子育て支援部署、教育委員会等)、児童相談所、保育園・こども園、子育て支援機関など
公式サイト:https://localtech.jp/kyoto/exhibitors/